ホンダの純正品のキーレス連動ドアミラー格納装置(品名:オートリトラミラー)が10,500円(税込み)と高かったので、社外品を購入することにしました。
1.左がパーソナルCARパーツさんの「キーレス連動ドアミラー格納装置 フィットハイブリッド(DAA-GP#系)専用パッケージ(TYPE-A)」。購入金額は、5,229円(税込み)です。
※コルゲートチューブを取り付けました。多分必要ないです。自己満足です。
2.右がヤフオクで落札した「ドアロック/アンロック 取り出しカプラー」、その他フットランプ等のアクセサリの配線に便利そうな配パーツたちです。「ドアロック/アンロック 取り出しカプラー」だけなら1,100円+送料200円で落札できます。造りはしっかりして安心して取り付けできます。
※「ドアロック/アンロック 取り出しカプラー」を落札した経緯
「キーレス連動ドアミラー格納装置 フィットハイブリッド(DAA-GP#系)専用パッケージ(TYPE-A)」を取り付けるためには、付属のエレクトロタップで3ヵ所接続する必要があるのですが、エレクトロタップは外れやすいという心配がありましたが、「ドアロック/アンロック 取り出しカプラー」を使えばその必要が無くなります。純正部分を傷つけることが無くなりますので、簡単に取り外せます。
(事前の準備)
1.「ドアミラー格納装置」の配線をコルゲートチューブ(切り売り品を2m購入)で保護しました。
2.「ドアミラー格納装置」のヒューズボックスに接続する配線にギボシのオス側を取り付け、「ドアロック/アンロック 取り出しカプラー」のギボシのメス側に接続できるようにしました。ギボシはオートバックスでケース入り(オスメス20セット)を購入。
3.後から配線するときに分かりやすいように、名札を付けました。
(取付の順序)
1.E-CONスイッチパネルを取り外します。下部を手前に引張ると取れます。
最初、ECON等のスイッチパネルのみ外したんですが、ヒューズボックスが良く見えないので、アンダーパネルも取り外しました。アンダーパネルはパネルの右側にあるノブを反時計回りに回し、左側のクリップで止っているところを外すと取れます。
これでヒューズボックスが良く見えるようになりました。
2.サイドミラーのスイッチ裏へ手を入れて、カプラーの取り外し用の爪を押えながらを外します。写真に写っているのがそのカプラーです。カメラを裏側に入れて撮影しました。
私は手が大きいので、手が入りずらく、その上カプラーは結構硬く挿さっていて、取り外しに苦労しました。多少手間が余計に掛かろうとメーターパネルを外して作業すれば良かったです。爪割れた・・・
3.サイドミラーのスイッチのカプラーへ「キーレス連動ドアミラー格納装置」のカプラーを割り込み接続します。
やっぱりサイドミラーのスイッチ裏へ接続するのに苦労しました。中々挿さらなかった。
4.「キーレス連動ドアミラー格納装置」のギボシ(オス)と「ドアロック/アンロック 取り出しカプラー」のギボシ(メス)を同じ色の線同士を接続します。
白線が常時電源(B+)、オレンジがドアロック+、紫がドアアンロック+です。
5.ヒューズボックスから対象のカプラーを引っこ抜きます。写真では配線がごちゃごちゃしていて見え難いですが、ヒューズボックスの下の方です。引っこ抜いたカプラーに写真の青(水色?)のカプラの配線パーツを割り込み接続します。
ヤフオクで落札した配線パーツに同封されていた図面が解りやすくて大変助かりました。ただ、ここでも手が大きいことがネックになり、中々作業が進みませんでした。
※ピンク線の配線パーツとその右隣の配線パーツは、ルームライトと連動したフットライトを取り付けるときに使います。
6.「ドアミラー格納装置」の本体に接続します。これで配線作業が完了しました。
8.後は配線を適当に束ね、パネルを元に戻すだけ。これで作業は完了です。作業時間はおよそ1時間でした。
(取り付けた感想)
純正品をディーラーで取り付けてもらうと16,000円程度だったと思いますが、社外品の取り付けに掛かった費用は7,000円程。掛かった費用の割りに満足度は高く、良い買い物だったと思います。これでいつでも意味も無くうぃんうぃん動かせます。